日本青年会議所米穀部会ウェブサイト

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部会長所信

部会長所信

第34代部会長 松下 龍太
(一般社団法人相模原青年会議所)

 2019年度の日本青年会議所米穀部会、神奈川ブロック公益社団法人相模原青年会議所の松下龍太と申します。

異例ではありますが前年度に引き続きになります。流通環境・農業環境は目まぐるしく変化しています。経済の進むスピードは、いままでの10倍のスピードで進んでいるとも言われております。追いつくことのできない激動の年になっております。流通業界は産直・ふるさと納税等さらには輸出入なども毎年毎年急激に変化しております。

米穀業界においても農業政策は大きく変化し、農家はネットショップなどを使い消費者に直接販売するルートを模索し、流通業者は必死に価格で対抗する。そこになにが生み出されるか?また、地方創生とう大義の元、打ち出される新品種の新ブランド米合戦。自己の利益ばかりを追い求めては、お互いが疲弊する消耗戦です、今後を期待することはできません。

お米の消費量は毎年低下しており農業人口も減り気候変動での反収減少で米穀業界はすでに崩壊したと言わざるをえません。我々米穀部会のメンバーも例外ではありません。
ほぼすべて業界・団体で人手不足、少子高齢化。このまま、今の現状をなげいているだけではなく、まずはこの米穀部会の全国メンバーから会員間の相互利益や相互研鑽をし、新しい仲間をどんどん受け入れ、会員拡大にちからを入れて新たな地盤をしっかりともう一度築く必要があるのです。

これからは、変化し成長し構築する力がもとめられることでしょう。
そのためにも、米穀部会は絶好の機会の場だと思います。多彩なメンバーに恵まれているのと同時に各米穀青年団体とは毎年行っている合同講演会をして交流を深めてまいりました。これからは、いままで培ってきた関係性を存分に発揮して、決して自己利益だけではなく相互利益を求めて業界全体を押し上げることのできる団体を目指してまいります。

嘆いているだけでは、なにも変わらない。声をあげ行動を起こし個々がビジョンをしっかりと持ち、会員が一人でも多く輝けるようにベネフィットしていきましょう。
これからの米穀業界を変えることのできるグループを目指して。



シニア会長挨拶

シニア会長挨拶

シニア会長  山縣敏史
(一般社団法人日立青年会議所)

2019年度日本青年会議所米穀部会、シニア会長の山縣敏史です。シニアの会長は2年任期なので今年は2年目になります。昨年経験したことにより以前より深く現役の皆さん、またシニアの皆さんともいろいろ話すことが増えました。それは改めて部会の歴史も気づかされ、また今の現状を考えさせるものでした。その経験を活かし今年の任期を全うし、部会に貢献したいと思っております。

さて、部会も創立されてから34年という年月が経ちました。ご存知のように当時とは部会、米業界を取り巻く環境は当時とは違います。しかしながら創立の精神にはその変化に青年としてどう学びどう向かうかというものがあったはずです。時代に合わせての変化は必要ですし、変わることなく受け継がれることも大事だと思います。部会の
歴史を振り返りながらこれからの未来を創造すべく皆様のお力をお借りしたいと思っております。

そしてシニア会長としてシニア独自の活動など、交流情報交換学びあいの機会を作りたいと考えております。そのような交流を踏まえてこれからの部会を支えるシニア会長2年目の務めを果たそうと思っております。ぜひ皆様のお力添えをこの部会によろしくお願いいたします。


役員所信

役員所信

副部会長
(公社)寒河江青年会議所 熊沢儀行

 

本年度、日本青年会議所米穀部会副部会長を仰せつかりました、公益社団法人寒河江青年会議所の熊沢儀行です。どうぞ、宜しくお願いいたします。

米穀業界において農業政策や、人手不足からの外国人労働者の受け入れなど、国と共に大きく変化を求められる時代を迎えました。私達は青年経営者として、変化し成長し構築する力がもとめられる新時代の道しるべとなるべく共感できる仲間を集め、米穀部会としての新たな地盤を築いてまいります。

未熟者ではありますが、一年間努めていきますのでご指導ご便撻のほど、宜しくお願い致します。



副部会長
(公社)鶴岡青年会議所 井上貴利

 この度、2019年度副部会長を務めさせていただきます。山形ブロック公益社団法人鶴岡青年会議所の井上貴利と申します。どうぞ一年間よろしくお願い致します。
今、我々が携わる状勢が変わりつつあり、農業政策も変化し今後の米価の変動を予測し、部会メンバーと供に例会を開催する事により新たな価値を創造しなければいけません。
歴史のある米穀部会が今後益々の発展ができますよう一年間邁進する所存でございます。
よろしくお願いいたします。

副部会長
運営専務(一社)小野加東青年会議所 藤田拓久

 2019年度運営専務を仰せ付かりました近畿地区兵庫ブロック協議会小野加東青年会議所の藤田拓久と申します。
本年度LOMでは理事長という大役を仰せつかっておりますが、部会では部会長を支える立場として職務を全うし、米穀部会の円滑な運営に尽力できればと思います。
現役メンバーが少なく、委員会や定例会に参加できるメンバーが少なくなってきている現状ですが、お互いが協力し、一つ一つの活動に高い価値をつけ、現役メンバーをはじめ特別会員の皆様も積極的に部会の活動に参画しやすい環境づくりを目指していければと思います。1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

財政兼組織委員長
(公社)いわき青年会議所 井塚雄三

 福島ブロックいわき青年会議所の井塚雄三と申します。
部会長を中心に、部会の繁栄はもちろん、米業界がより繁栄できるよう頑張ってまいります。不慣れではございますが、全力で頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

8月定例会兼西日本担当委員長
(一社)篠山青年会議所 栗山泰典

 

2019年度の日本青年会議所米穀部会、8月定例会兼西日本担当委員長を務めさせ頂きます、兵庫ブロック一般社団法人篠山青年会議所の栗山泰典と申します。

昨今、日本では少子高齢化により労働者人口の高齢化及び減少が顕著になっています。一部業種ではすでに人手不足が深刻化しており、米穀業界においても中小企業の米屋や農業の後継者不足が深刻化しております。また、日本人の米離れにより米の消費量は年々減少しております。食生活の欧米化が進み、米と野菜や魚を中心にした献立が一般的でしたが、献立の中心は肉になり、また米でなくパンを好む日本人が増加しております。

本年の活動を通じて我々若い後継者達が地域資源を活かし、家業を生まれ変わらせ、地元にも貢献できるよう、メンバーそれぞれの会社のアイデンディティーや経営戦略としてのしくみを学び、価値を見出し、変化も加速化し多様化している現状にも乗り切る経営力を養います。そして、米穀部会の全国のメンバーの繋がりを活かし、情報交換を行い、互いに切磋琢磨する事でこの米穀業界全体を押し上げていきます。
私も米穀部会のメンバーとして改めて米穀業界の問題点や課題を見つめ直し、他の米屋や地元の農家との連携を強化し、米穀部会の事業で学んだことを活かし、この衰退している米穀業界を盛り上げて行けるよう1年間精進して参ります。




東日本担当兼11月定例会委員長
(一社)新潟青年会議所 石附拓真

 東日本担当兼11月定例会委員長を仰せつかりました一般社団法人新潟青年会議所の石附拓真と申します。
新時代を目に前に米穀部会が自らの手で存在領域を定めて活路を切り拓き、強固な牙城を築いて存在価値を明確に示せる展開に持ち込む必要があります。
その為には、会員同士の相互利益や相互研鑽を目指し、部会をメリットのあるに団体する3月定例会・臨時総会・定例会を開催します。今年一年よろしくお願いいたします。

 

ライスミッション担当委員
(公社)寒河江青年会議所 熊沢 儀行

 本年度ライスミッション担当委員を仰せつかりました、公益社団法人寒河江青年会議所の熊沢儀行です。どうぞ、宜しくお願いいたします。東京オリンピックを来年に迎え世界の注目が集まる中、食の安全が世界一と言われている日本の農業や生産物を世界に広めるきっかけとなる事業を行います。
未熟者ではありますが、一年間努めていきますのでご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。