タイトル

副部会長所信

副部会長
糟谷 賢一朗 (社)田原青年会議所

 本年度、会員交流の副部会長を仰せ賜ります、東海地区愛知ブロック田原青年会議所の糟谷と申します。日本の経済状況は混沌としています。政治の不安はもとより、ガソリンの高騰、食料品の偽装問題、食材の値上げ等、様々な問題を抱えています。米穀業界に措いても19年産は今まで以上の米価の下落と思えば裾物の急騰等ありまだまだ予断を許さない状態であり、価格変動、政府の方針転換は先見の目があれども不安の募る状態であります。販売面についても消費者の低価格志向は益々加速しています。その中を生き抜いていくには大変厳しい時代でありますが、この米穀部会で出逢った皆様方に勉強させて頂き実践したことでいろんな方向性を見出すことが出来ました。
 本年度は坂本部会長の下、シニアメンバー、現役メンバーの方々との交流スムーズを運営でき、今まで以上に事業に参加していただけるよう心がけていきます。このネットワークを生かすことで新入会員も増やし「明るい豊かな社会」の実現に向けて行く所存であります。どうぞ1年間ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。


副部会長
小田部 伸(社)笠間青年会議所

 本年度、副部会長の大役を仰せ賜り、誠に光栄でございます。新たな気持ちで一生懸命
活動させていただきます。
 今、米穀業界は劇的な変化の波にさらされております。大波、小波に加え、横風、逆風、向かい風・・・、常にさまざまな風が吹いています。しかし、打つ手は、無限にあるはずです。
進むべき道は必ず見つかるはずです。
 「自分を船に例えるならば、どこに進むかは風の問題でなく、帆の問題である。」私の好きな言葉のひとつです。
 現在の状況をピンチではなくチャンスと捉え、固いアタマをやわらかくし、創意・工夫に努めなければなりません。
 こうした混沌とした情勢の中、部会の会費を払い、日本全国から出席していただけるメンバーの方々のためにも、少しでも役に立ち、「部会に行ってよかった。」「きっと、何かできる。」と勇気と希望のヒントとなる企画を行ってゆきたいと考えます。
 また、最重要課題でもあります、部員の増強にも力を入れなければなりません。このまま
仮に新会員の入会がなければ、1、2年後には、現役メンバーが20名を割り込む事になります。ひとりひとりが声を掛け合って、一人でも多くの入会の勧誘をお願いいたします。
 微力ではございますが、米穀部会の発展に貢献できるように精進させていただきますので、宜しくお願いいたします。


副部会長
幡田 貴伸(社)八尾青年会議所
 

 昨年は中日本担当委員長として頑張ってきましたが本年度、中日本担当副部会長をすることになり身の引き締まる思いです。部会に入って3年になりましたが新しい出会いと多くの経験や勉強をさせて頂きました。これからの新しい時代は幾つもの道があり、方法が情報として目の前を通り過ぎますが部会のすばらしい人財や部会長の人柄が今年度の部会を盛り上げ、会員の有益になる事業を作ってもらえると信じています。そして、公益性のある事業として部会が新しい事業活動としてさらに、発展できるように微力ではありますが坂本部会長を守り立て、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

副部会長
物部 伸吾(社)松江青年会議所

 私たちはJCマンであると同時に経済人として地域のリーダー的存在でもあります。21世紀を生き抜く経営者となるためには自己のアイデンティティーを高め、価値を創造し、確固たるビジョンを持つことが大切と考えます。その要素が詰まっているこの部会を大いに盛り上げ、部会長の思いに沿った形で一年間サポートしてまいります。
 また2008年度は公益法人制度の改革元年であり、真の公益に与する組織を目指し「公」の「利益」になること、つまり私達青年会議所の目的である「明るい豊かな社会を築きあげる」為に、米穀部会の活動を今まで以上に公益性を重視した事業を行ってまいり
 ます。また坂本部会長の所信にもありましたように、あらゆる困難に立ち向かえる「知識」を身につけ行動していくためには部会の魅力を上げ全国のメンバーが積極的に集い、より深く幅広い情報交換とメンバー間の交流が行える場を作っていくことが大切であると考えます。それと関係諸団体との交流にも一層力を入れていきます。

 混沌としたこの米穀業界を強い牽引力で導くのは、英知と勇気と情熱を持った私達「JCマン」しかいないと言っても過言ではないと思います。日本人の主食でありわが国の食文化を支えてきた「こめ」の消費減少に歯止めをかけ、さらなる発展に努めてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。