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| 33杯目 既存ビジネスモデルの崩壊3 |
すべて右肩上がりの時代は終焉を迎えた。たとえば、人口、価格、収入、成長などだ。 企業は拡大再生産しないと通常、経営が苦しくなってしまう。 一般消費の小売業や外食産業などが良い例である。 スーパー、百貨店の上半期の売上額が発表されたが、あの磐石なイトーヨーカドーでさえ既存店売上は前期比マイナス九パーセントであった。売場面積をかなり増やしたが減収である。 百貨店は地方百貨店ほどひどく、今やビジネスモデルとしては終わった感がある。 総合スーパーも同じような運命をたどっている。 駅の近くに多層階の建物を建て新たな立地を作り上げることによって土地の含み益を生み、それを担保に銀行借り入れで新たに店を作った。ダイエーもそごうも同じであった。 今や、立地も変わった、地方の駅前立地が魅力なくなりつつある。愛知県岡崎にはジャスコと西武百貨店が核店舗のショッピングセンターを作った。郊外にデパートが出来たのです。 小売業もいよいよ外資の本格参入が始まる。 欧米の合理化されたシステムを武器に日本にあったやり方で急速にMA含め展開するだろう。 外食もファミリーレストランが出来て二十五年。今や既存ファミレスは大苦戦。あの吉野家も税込400円を300円で牛丼提供している。ほか弁は牛めし290円だ。 元気の居酒屋は成長しているが陳腐化がものすごく早い。 そんな中でスーパーでは惣菜の構成比がまだ伸びている。無菌米飯は前年比50%以上伸長した。 負け組みからは撤退し、新たな勝ち組みに方向転換する必要がある。 みのる |