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| 19杯目 No.1 IT革命の現状と西部劇 |
IT革命、所謂、情報技術の革命の事である。これだけでは何のことかあんまりぴんと来ない。今はやっているインターネットとかiモードとか携帯電話の端末を使ったりして、通信が出来、TVもデジタルになって、情報が今までより便利に簡単に早く快適に手に入る時代になったと言う認識が普通ではないだろうか。特にわれわれ中年には複雑でとっつきにくいと言う印象が大多数である。パソコンもジャンルを考えて、それだけに使うがけだとまあ何とか成るが、ちょっと自分流にやり始めると複雑怪奇で、特に経営者の立場の人は、奥が深くてとても時間が足りない。限りなく使える万能機みたいな物で、とっ掛かってしまうときりが無いように思える。何回かは壊してしまって、専門家にお任せするしかない所まで行ってしまう。「自分もそうだ」という声が聞こえるみたいである。かくいう私も2回ほど壊してしまい、前のメモリーが全くパーになってしまった。バックアップをしていれば何の事はなかったんだろうが、そんなこと後で知るばかりである。一番いいのは詳しい人に付きっきりで、教えてもらう事だが、近くにそういう人が居ないときはお手上げである。早くできる物を持ちながら、急ぐときは一番時間のかかる代物である。最初は即戦力には全く不向きである。おまけに大概の事は解説書を読む事で理解が出来る事が多いが、こればっかりは、カタカナが多く日本語としては読めるが、意味の類推も出来ない摩可不思議な言葉の解説書ばかりである。誠に便利でなく不便で、快適でもなく不快で、簡単でなく複雑である。専門家でも、メールに詳しい人、インターネットに詳しい人、計算に詳しい人、画像に詳しい人、HPに詳しい人、またまたCGに詳しい人、音に詳しい人等等、一人で全部に詳しい人はあまり居ないのが現状で探すのが大変である。 が、しかし、世界の時流は止められない。携帯電話で世界と結ばれ、時計サイズでTVみたいな画像を受信でき、瞬時に情報のやり取りと、取り出しが出来、知らない人は知らないが、知る事の出来る人はちゃんと知れる世界に分進秒歩で進んでしまっている。 スタッフを抱えられる企業はいいが所詮中小企業の台所である。まずは自分で、あるところまでは実践し理解しないといけないのではなかろうか?苦痛であるが仕方がない。 実際、回線の不足による通信スピードの貧弱さとか、細かすぎて見えないとか、使い勝手が悪いとか、宣伝広告が先行し流行で踊らされていて、いろいろ不備はあるのが実情だと思う。だが考えてみればアメリカ西部でカウボーイが馬に乗って活躍していたときの、鉄道や自動車も、似たり寄ったりの状況ではなかったかと思う。ガソリンスタンドは無いし、すぐパンクするし、故障しても修理工場はないし、おまけに部品も無い。スピードもそれほど速くない。だが、今は確実に改良され、環境も整備され無くてはならないものになっている。それに比してIT革命はもっと早く身近に生活に影響してくる事は間違いない代物である。産業革命が人手から機関の動力で世界を変えていったがごとく、乗り遅れる事は経営の上で死を意味する事になると思うがどうだろうか? 今度は、あっという間に来てしまう気がする。 BON |