日本青年会議所米穀部会
コラム説くどんぶり

16杯目 第42回 衆議院選挙 


ミレニアム選挙が終わった。与党は過半数を獲得し、民主党他野党は議席を伸ばした。一応自公保の現森内閣が国民に支持されたとの結果である。政策の争点がはっきりしない選挙であった事は皆さんがご存知のとうりである。それにしても、森派の会長である小泉さんが「内閣不指示率の高さと選挙の結果が結びつかない。心配してたんだがどうも解らない」と言っていたのが印象的であった。以前橋本内閣の時自民党が惨敗してしまった時の事を心配してたのだろうか?選挙はやってみないと解らないからだろう。今回は、不景気風邪の吹く中で景気対策、少子高齢化対策、福祉制度の改革、子供のおかしな事件も絡まる教育改革、選挙前の南北朝鮮問題に見る国際社会への対応、税制改革をも伴う事になる財政改革と、ちょっと指折り数えただけでも問題が山積である。特に国内に関する課題は、中高年にかかわらず若者にとっても関心は大きいはずである。組織票にならない無党派層がどれだけ選挙に行くか投票率にすごく興味があったのだが、結果はナーンダと言うことに終わってしまった。この期に及んで、急激な変化は求めないと言う心理か、いつものとうり誰がやっても同じと言うあきらめの性かどっちか解らない。不謹慎だが、野球のチームやサッカーのチームは選手(選挙の場合国民)を換えられないので、リーダーである監督をスパッと換えて次の体制へと変化させる。戦略、戦術を換えるのである。勝つためである。日本の国にも勝ってもらわなくてはいけない。メンバーである(プレイヤーである)国民が勝てないからである。その監督を選ぶ選考者を選ぶ選挙だったのに、サッカーのサポーターや野球の応援団ほどの参加者がいないのはまことに残念である。私は選挙は素人であってわからない事だらけで、開票と同時に当確の出る仕組はいつも七不思議だが、今回便利なインターネットを使って、1996年(この年から選挙制度が変わった)からの選挙に関する改革やその問題点、重複立候補と言う摩可不思議なルールがまかり通っている理由、などを知ることが出来た。こんな事誰も教えてはくれないし、いつどこに聞いてよいかも解らないことである。(今はある程度自分で調べることができる)ちなみに小選挙区制では一人しか当選しないので、前回、死に票(落選候補者の得票数)が、自民680万票、新進814万票、民主468万票、共産700万票も在ったとある。この弊害を少なくするため、比例区が全国11地区に分けられ党名を書いて投票することになった。小選挙区では自民圧勝の感(177対80)があるが比例区では今回自民と民主はほぼ互角(56対47)の当選者である。これで最初に書いた小泉さんの疑問が少しは解せた。何度も言うが素人なのでこんな解釈で間違いがあるかも知れないが、皆さんも一度クリックして見てみてください。
重複立候補は現職の滑り止め、または保険に成っています。妥協の産物と在りました。
Gooの「衆議院選挙」と「重複立候補」で検索しました。よろしく!

BON