日本青年会議所米穀部会
コラム説くどんぶり

05杯目 自分のスタイルを作る 


プロ野球もそろそろ順位も付いてどこがどのくらいやれそうだが感じられる様になりました。今日ニュースで阪神に移籍した星野投手が、移籍後初めて1勝目をあげ、インタビューで言っていた言葉が印象に残りました。「又僕の遅い球を見にきてください」でした。
むかしは速かったのでしょうが、今はほんとに遅いですよね。素人がみていてもわかります。でも通用するんです。たいしたもんだと思います。遅い球と、少し速い球、そして変化する球。いろんな物を持っていて、打者に対している。見ていてほんとに面白いと思います。自分の特徴をよく知っていてそれを生かしている。これって経営に生かせると思いませんか?一流の選手はみんなそれを持ってますよね。
高度成長の時は、速球一辺倒の時代でした。今は戦略が大事ですよね。そして自分の特徴である戦術を生かす。そういう中小零細の時代が来たような気がします。
こんな景気状況ですから、即効性のある物に注目しがちですが、そんな物ばっかりに頼っていると、速球一辺倒になって、そのうち息が切れてしまうような気がします。
(星野投手は完投した)
部会の事業に参加するときは、「はっきりとした目的をもって」もいいんですが、「なんにもなくてもいい」といったことも必要かと思います。仙台講演の河村先輩のお話の中の「どんなグランドデザインを描くかが大事!」という言葉が思い出されます。戦略は生き残ること、そして継続して行く事ですから・・・


BON