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定例会では、日本人のアイデンティティーの一つであるお米をもっと消費者にアピールすると共に、手間ひまをかけて作られたお米を手間ひまをかけて調理し、家庭で天と地と水の恵みに感謝しながら家族で食事をとる、スローフードの実践を提唱しようと料理研究家の土井善晴氏を講師にお招きしご講演をいただいた。
料理研究家の視点でとらえたお米あるいはご飯は、普段お米を商品や修行の副産物の一つとしてとらえていた我々には目から鱗が落ちる講演であった。米価の引き下げや消費者の米離れに意気消沈している我々に、日本人のアイデンティティーを守っているのは我々米穀に携わる者であり、その責任と誇りを再認識させていただいた定例会であった。
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