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元ラグビーの元日本代表、林敏之氏をお迎えして、<いまにひたりきる>と題し、ご講演をいただきました。通常の米穀部会定例会の講師陣とは別の角度から違った意味で、迫力ある内容あるご講演になりました。
徳島の高校在学中、ラグビーの指導者と運命的な出会いを体験する。高校生の日本代表に選出され、同志社大学進学。社会人で当時なかなかリーグ優勝できなかった神戸製鋼に入社し、芝生もない、クラブハウスもないグラウンド環境で打倒新日鉄釜石を目標に、激しく厳しい練習に明け暮れる。またスポーツには生理的限界・肉体的限界があり、肉体的限界の6・7割で生理的にストップがかかり、それ以上肉体を酷使すると死に至らしめる。もう限界だと思っても実際は肉体限度の6割ぐらいしか使っていないことになる。強いチームと弱いチームの決定的な差はこの肉体的な限界のスパンの差らしい。つまり厳しい練習によってスパンを少しでも長くすることが強いチームである。
当たり前のことだが、頭じゃラグビーは強くなれない。毎日毎日のその瞬間に一生懸命練習をする、その瞬間にできることに対して全力でぶつかっていく。
このことが題目の<いまにひたりきる>につながっていく。
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